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RB26 第2世代GTーR 最強のスカイラインここに集結

蒸し暑さの残る9月上旬、静岡市のネオパーサ清水の駐車場に名車スカイラインGTーR22台が集結した。
 GTーRオーナーズクラブ「@R静岡」である。32~34型第2世代スカイラインGTーRを中心としたクラブで、メンバーは10代後半~60代の幅広い年齢層から構成されている。 
1980年代に日産自動車が「1990年代までに技術の世界一を目指す」車作りを目標とした運動「901運動」の集大成として開発したのがここに集結した32型、33型、34型の「第2世代GTーR」と呼ばれる当時最強と言われたスカイラインである。
これらスカイラインは、1989年~2002年まで生産され、レースでの使用を主として開発された最新デバイスと、専用設計されたエンジンを搭載した最高出力280馬力を叩き出す、日本のみならず世界を代表する高性能スポーツカーであった。
これら「第2世代GTーR」はいずれも共通のエンジン「RB26DETT」を搭載しているのが最大の特徴だ。2.6リッター、直列6気筒DOHC24バルブ、ツインターボを搭載し、最新の4輪駆動デバイスを装備している。  標準仕様のGTーRにはオートマティック車はラインナップされておらず、いずれも5~6速のマニュアルシフトのみとなる。(オーテックバージョン等を除く)

第2世代GTR RB26エンジンの走りの魅力。 ~グループAレースでの活躍~

1990年、全日本ツーリングカー選手権でレースデビューし、一般の市販車に改造を施した車両でレースを行う「グループA車両」で圧倒的な速さを見せつけ勝利。国内外で表彰台を独占した。R32カルソニックスカイラインの星野一義はシリーズチャンピオンを獲得した。華やかな経歴を持つこれらのスカイラインは時を経て今も尚、ファンを魅了してやまない。これからも後世に残したい日本の誇るべき名車の一つである。