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セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC

希少な車両を次世代に残すのが ミニを楽しむ私たちの使命

セブンインチロータークーパーズクラブ(SRCC)は当初、MkⅡのスタンダードクーパー7台(BMCで生産された16396台中の7台)が集まり結成されたクラブで、当クラブのオーナー達は、ミニ所有歴が長く(20~30年以上)、複数台のミニを所有して、ここに至った経緯があります。
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC

【オースチン ミニクーパーMkⅡ】
【年式】 1968年 BMC Aシリーズ   【エンジン】 水冷直列4気筒 OHV 998cc
【最高出力】55PS/5800rpm   【最大トルク】7.88/3000rpm 
【駆動方式】前輪駆動  変速機】 4MT   【車両重量】650kg

①きちんと手が入れられたエンジン部。998cc水冷直列4気筒OHVエンジンは55馬力を発生する。②当時のパーツが当時のまま装備されているコクピット部。シンプルなのに趣きがある。③④⑤ワイパーやミラー、ホイールなども当時のバーツにこだわった装備。リプロパーツもあるが、やはり当時の歴史を物語るここのパーツへのこだわりも大切にしたい。⑥この年代のミニはトランクに入りきらない荷物も運べるようにとトランクを開けるとナンバープレートにヒンジがあり自動的に上の写真のようになった(1969年から法規違反となりナンバーヒンジは無くなった)。

自分なりのこだわりを持って愛車との付き合いを楽しむクラブ


 現在ではクーパーS、クーパー、カントリーマン、ローバーミニ、ヒーレースプライトMkⅠ、バンプラMkⅠ、Ⅱ、ウーズレー、ライレーケストレル等が集まり、自分なりのこだわりを持って愛車との付き合いを楽しんでいます。
 毎月1回の旧車の集いや、毎年の一泊二日の浜名湖ミニデイの参加、一泊二日のツーリング、年3~4回の日帰りツーリング、メンバーの祝い事、メンバーのコンサートの追っかけ等、家族ぐるみで楽しく活動しています。
 「クーパー」という名はとても心地良く、つい呼んでしまいがちですが、ミニ=ミニクーパーではないと認識している人は意外に少ないです。
 ミニクーパーは普通のミニより早く走り力強くするためにレーシングカー製作を手掛けていた「ジョン・クーパー」がチューニングしたのが始まり。そして競技に勝つためにチューニングされたのが「クーパーS」。後にミニクーパーのサブネームとして「スタンダード・クーパー」と呼ばれるようになりました。
 ディスクブレーキローターはクーパーSが7.5インチ、クーパーが7インチ。だからクラブ名がSRCCなんです。
 自動車はその時々の時代背景に影響されます。当時の輸入ディーラー車などはその影響が顕著で、例えばミニのフェンダーのウインカーの有無やフェンダーミラーの種類や位置、MkⅠ~Ⅱのリアナンバー灯のハカマ、ハの字取り付け等は、当時の法規の影響を受けた名残のある装備・仕様で、それぞれに細かな違いがあります。
セブンインチロータークーパーズクラブ SRCC

私たちはミニの築いてきたこれまでの文化を継承していく使命がある


 現在でもミニのパーツは充分に用意されている上、リプロパーツ(復刻部品)もたくさん出回っているので、パーツの調達にはまず困る事はありません。
 しかし、ミニの持つ「こだわり」をもっと楽しむなら、そうしたパーツ類も古き良き当時のものを装着する、という楽しみ方もあります。そうしたパーツは、その時代特有の「空気感」や「佇まい」のようなものを持っています。例えばメッキも重厚に出来ていて、錆びていても磨くとまた輝きが甦える。そうした喜びのひとつひとつが愛着へと繋がっていくんです。
 その他、ウィンカーの音や奏でるリズムを意識したことはありますか?ウインカーリレーはやっぱり「ルーカス」のリレーでないとダメなんです(笑)。
 ミニの楽しさは走りだけではありません。愛情を持って手を掛けてあげればきちんと応えてくれる懐の深さを持っています。だから愛着もどんどんわいてくる。楽しい車ライフが広がります。
 1959年~2000年まで大きなモデルチェンジも世代交代もせず538万台製造されたミニは、フェラーリの隣に置いてもなんら見劣りしません。
 しかし生産終了して17年。すべてのミニがクラシックになってしまった今、私たちは、BMC「AD016」も含めて共に暮らし、仲間と楽しみ、そして次世代にバトンタッチしてミニの築いてきたこれまでの文化を継承していく使命があると思っています。メンバーの平均年齢も上がってきました。素直でこだわり屋のアルコール好きな若者の皆さん。是非当クラブへご参加ください。お待ちしております
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